東京ドームシティでは、学生の方々に向けたお得な「学割」サービスが提供されています。これは、勉強や課外活動の合間にリフレッシュしたい学生たちにとって、気軽に楽しめる魅力的な制度です。対象となるのは、中学生・高校生・大学生・短大生・専門学校生、さらには大学院生まで。いずれも、有効な学生証の提示が条件となっており、年齢にかかわらず「学生であること」が割引の鍵となります。入園時やチケット購入の際に学生証の提示が求められるため、忘れずに持参するよう注意が必要です。学生証を持っていない場合、学割料金は適用されず通常料金となってしまうため、この点はとても重要です。 学割が適用される主な施設は、「東京ドームシティ アトラクションズ」と呼ばれる遊園地エリアです。このエリアでは、ジェットコースターや観覧車をはじめとした多数のアトラクションを楽しむことができ、その中でも「ワンデーパスポート」や「ライド5(お好きなアトラクション5つに乗れるチケット)」といったフリーパス系チケットが、学割によって特別価格で提供されています。たとえば通常の大人料金よりも数百円お得に購入できるよう設定されており、1日中アクティブに楽しみたいという学生にはぴったりです。さらに、時期によっては期間限定のキャンペーンが実施されることもあり、春休みや卒業シーズンなどには、追加の割引や記念品の配布といった特典がつくこともあります。こうした期間限定の情報は、東京ドームシティの公式サイトで随時案内されているので、出かける前にチェックしておくと安心です。 また、東京ドームシティには、アトラクションエリアのほかにも「スパ ラクーア」や「東京ドームボウリングセンター」、さらにはショッピング・グルメが楽しめるレストラン街など、多彩な施設が集まっています。しかし、これらの施設では学割が利用できないケースも多く、すべての施設が割引対象ではない点には注意が必要です。あくまで遊園地部分のアトラクションズが中心となっており、学割の対象施設かどうかをあらかじめ確認しておくと、現地でのトラブルも避けられます。 ちなみに、東京ドームシティ アトラクションズは「入園無料」という点も大きな特徴のひとつです。つまり、パークに入るだけであれば料金はかからず、乗りたいアトラクションの分だけ個別にチケットを購入することも可能です。とはいえ、複数のアトラクションを楽しむ予定がある場合は、やはり「ワンデーパスポート(学割価格)」を使うことで、トータルで見てもかなりお得になります。特に友人グループで訪れるようなシーンでは、予算を抑えながら思い出作りができるので、学生の間に一度は利用してみたいサービスといえるでしょう。 このように、東京ドームシティの学割は、学生ならではの特典として、日常のちょっとした息抜きから思い出に残るイベントまで、さまざまなシーンで活用できます。せっかくの学生生活、学割を上手に使って、お得に、そして楽しく東京ドームシティを満喫してみてはいかがでしょうか。出発前には必ず学生証をカバンに入れて、公式サイトで最新情報もチェックしておくことをお忘れなく。
会社名 | 株式会社 東京ドーム |
Webサイト | |
電話番号 | 03-3817-6001 |
住所 | 東京都文京区後楽1丁目3−61 |
学割URL | |
アクセス | JR「水道橋駅」東口 都営地下鉄三田線「水道橋駅」A2出口 東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」2番出口 都営地下鉄大江戸線「春日駅」A1出口 |